臆病な小者に限って目下の者を笑う。若い人が大人を憎む理由

夢を語ると「世の中そんなに甘くない」と言う。

現実的な話をすれば「夢が無い」と言う。

これは大人の罪であり、我々が大人を憎む理由でもある。

若者を馬鹿にする臆病者たち

大人たちが我々をバカにするのは、連中にとっての娯楽である。

しょうもない奴が大人になると、しょうもない大人になる。

しょうもない大人たちにはやることが無い。

目標も無ければ努力もしない、日々をただ無為に過ごすクズ共であり、毎日の仕事のストレスを発散すべくおもちゃを常に欲している。

上司の酒に付き合う部下が常に嫌な思いをするのは、これが原因である。

目下の者は大抵、クズ共の遊び道具になる。

自分よりも経験の浅い者が目の前にいると、優越感に浸れて愉快だ。

小人物は皆、目下の人間を相手に説教して優越感に浸るのが好きだ。

尊敬できる人物に注目してそれを目指すことはせず、ただただ下ばかり見て笑っている。

努力を知らず、非常に傲慢な性格である。

何も出来ない怠け者のくせに口だけは最高に達者である、これを軽薄という。

「自分には何の力もないし、これからも特別なことは何もできない」と諦めておとなしくしている若者には「夢が無い」などと説教をする。

「何かをやってやる」と意気込む若者には「世の中そんなに甘くない」と説教をする。

それで自分は世の中を知った一人前のつもりだが、実際にはただ歳を取っただけの臆病者のうすのろである。

歳を取っても偉くはなれない

歳を取っただけで偉くなったと思っている大人は多い。

歳を取るほど傲慢になるバカがいるのはそのせいだ。

だが実は大人を罵ってばかりもいられない。

自分が大人になった時、若い人を説教せずにいられるだろうか。

偉そうな振る舞いをせずにいられるだろうか。

多くの人間は説教をしてしまうだろう。

20代の者が10代相手に説教しているのを見たことがある。

20代でさえこれだ。

だから、それは仕方のないことだとも考えるべきだ。

他人をコントロールするのは無理だ、上司の説教もとめることは出来ない。

自分に出来ることは、せめて自分が説教をしないでいることだ。

説教を始めた途端、我々に説教を垂れるバカ共と同じ程度に成り下がってしまう。

相手にクズだと思われてしまう。

せめてそのような恥を晒すことだけは避けねばならない。

いくら歳を取っても、大人にだけはなりたくないものだと思う。

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