「39歳ひきこもり」は人生終わってる?やり直せる?

「全国にいる約54万人のひきこもりが~」とテレビが言っている。

15歳から39歳のひきこもりは、少なく見積もって54万人いるという。

39歳ひきこもりは、絶望だろうか?

そんなことはないだろうと、思う。

人生はやり直せる、はキレイごとか?

「人生はやり直せる。」

「何歳からでも遅くはない。」

もう聞き飽きた。

実際のところ人生はやり直せると思う。

だがこれを見ているあなたがやり直せるかどうかは、知らない。

自分だったら何度でもやり直せるな、と思うだけである。

「やり直せる」という言葉は、あくまでも可能性の話である。

「確実にやり直せる」なんて話があるわけはなく、「絶対にやり直せない」なんて話もまた同様にあるはずがない。

やり直した人はいる。

ナオト・インティライミという人がいる。

詳しいことは分からないが、彼が音楽家だということは野蛮人の僕でも知っている。

彼は元々ひきこもりだった。

そこそこの歳までひきこもっていたが、ある時突然海外へ旅に出て、いろんな国を周って歌を歌ったという。

それが今に繋がっている、と。

この話は我々には少し大き過ぎる。

あまりにも現実離れしている。

だが身近な例もある。

ちょっと前に旅先で出会った、ある旅人の話である。

その人はついこの間まで引きこもっていたが、突然、自転車日本一周の旅に出てここまで来たんだ、と言った。

年齢は20代後半だった。

先日、日本一周を終えて実家にゴールしていた。

なるほど、人生はやり直しがきくのだと思った。

それで引きこもり全員に「旅に出ろ」などと言うのは暴挙である。

だが、引きこもっている人間にも大きく変われる力があるのは間違いない。

「自分もやり直せるだろうか?」

これは、自分で自分に問いかけねばならないことである。

まずは自分にそれを問う勇気、自分でそれに答える気概が無ければ、何も始まらないだろう。

僕はただただ、多くの人に変わってほしいと思っている。

本当には、旅に出てほしいと思っている。

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