「この人マジで紅茶に精通してるな」って思う人の特徴

筆者は最初「紅茶が趣味ってなんかカッコいいなぁ」などと憧れて始めた口である。

それが今や生活の一部であり、資格さえ保有するようになった。

そんな僕が「あ、この人マジで紅茶に詳しいな」と思う人の特徴をいくつか挙げる。

紅茶に詳しい人にありがちな特徴

・ホットウォータージャグを用意する

茶葉を取り除かずに紅茶が提供されると、後のほうが渋くなりがちである。ホットウォータージャグを用意したりその都度注文している人は、詳しいんだろうなという印象を抱く。

・一杯目はストレートで、二杯目をミルクティーにしている

一人で一ポット使う時など、カップ二杯分で淹れたりする。ポットから茶葉を取り除かなければ、二杯目になる頃には渋味や苦味が出る。そのままでは飲みにくいがミルクティーにするには最も丁度いい味である。効率的な楽しみ方と言える。

・淹れ終わったポットの中を気にしている

茶葉の良し悪しは、淹れ終わった直後の熱を持った湿った茶葉を見ることで最も正確に知ることが出来る。出涸らしの茶葉の香りをまじまじと確認している人を見ると「お、詳しいな」と思う。

・茶器を片手で扱う

カップやポットを片手で扱うことは、紅茶において一種のマナーとされてきた。その古風な(時代遅れな)マナーを今さら気にする必要はない。それでも茶器を片手で扱う人は、紅茶の歴史・古い慣習まで知っているうえにそれらに向き合っているので、よほど紅茶好きなのだと見受けてしまう。

・当然のように水の硬度を気にする

軟水で淹れた紅茶と硬水で淹れた紅茶では、味も見た目もまるで異なる。軟水であることをさらっと確認したり、あえて硬水で淹れて味を弱めている人は紅茶を良く知っているに違いない。

・食べ物との組み合わせ方が上手

紅茶は常に好きな物を飲めばよいが、その時々で料理・菓子と紅茶のバランスを考えて、一層調和の取れた組み合わせで注文する人には感銘を受ける。よほど詳しくないと出来ないことだ。

・ラプサンスーチョンを注文する

普通、よく分からない物は注文しないものだ。ラプサンスーチョンを知っているというだけでも「この人は多少詳しいのかな」と思ってしまう。名前が少し変わっているので、知らない人には余計に頼みにくいと思う。もしチーズケーキにラプサンスーチョンを組み合わせて注文する人などいたら「あっ、ふーん…」と勝手に何かを察してしまう。ラプサンスーチョンとチーズの相性は抜群であるから是非とも試していただきたい。

・自分なりの楽しみ方を持っている

初心者にありがちなことだが、紅茶に砂糖を入れることに抵抗を感じる人や、紅茶はストレートかミルクで飲むものだと考える人がいる。これは紅茶の基礎を学び始めた人か、知ったかぶりたい素人である。本当に紅茶が好きな人は、どうすれば自分の一番好きな紅茶が完成するかを知っている。砂糖でもレモンでもジャムでも、もしくは生のフルーツやスパイス、スピリッツを入れても紅茶は美味しく飲めるのだ。

・蘊蓄を垂れない

紅茶に限ったことではないが、本当に詳しい人は余計なことを言わないものだ。まして、人に紅茶の飲み方をあれこれ指図するなど以ての外である。

逆に、紅茶「にわか」だと思う人の特徴

・砂糖を入れることを批判する

非常に良くある。

・紅茶の香りを果物や花に例えている

カッコつけ過ぎている。それはトップクラスの専門家である鑑定人などが紅茶を評論するのに用いる言葉である。

・愛用がルピシア、マリアージュフレール

ルピシアは安くて美味しいつもりでいるが、実際には安くはないけど美味しくはない、といったところである。紅茶初心者~初級者が騙されがちという印象。茶葉の香りはフレーバーティーにすることで誤魔化しが利くが、味は誤魔化せない。

マリアージュフレールの紅茶は美味しいが、愛用と言われると「本当に頻繁に使ってるの?」と言いたくなる。でも本当に好きな人ならよく使ってるかもしれないから一概には言えない。

・紅茶は香りが云々言っている

香りは大切だが、味も大切である。味の無い紅茶は香りがあっても大抵美味しくない。

・ティーバッグを笑う

高級のティーバッグは驚くほど美味しいのだ。

おまけ:コイツはイギリス人だな、と思う人の特徴

・ミルクを先に入れるか、後に入れるかという話題を持ち掛けてくる

イギリスの定番議論。なお筆者はどっちでもいいと思っている。

・茶葉ではなくティーバッグを買おうとする

ティーバッグは美味しいし、しかも手軽である。イギリスでポットの紅茶を淹れる家庭はほぼ無い。釜で米を炊く日本人がいないのと同じだ。

・紅茶専門店に行こうとしない

ティーバッグで充分だから。

・紅茶専門店で抹茶ラテを注文する

紅茶にこだわりが無い。

・一日に5杯も紅茶を飲む

そんなに飲めない。

・質より量

単なる生活必需品である。

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