「好きなことを仕事にしたい」と言っている人は多分、好きなことを仕事にできない

好きなことを仕事にしたい!というようなことを言う人がたまにいる。

それを見るたびに(この人にはきっとムリだろうな)などと、つい思ってしまう。

僕は普段「周りの奴はみんな『無理だ!出来ない!』とか言ってくるけどきっと出来るから自分を信じろ!」みたいなことを語ってる立場だし、実際その言葉は嘘じゃないです。

それでも(この人にはムリだろう)とか思ってしまうのには、ちゃんと理由がある。

ところで、「好きなことを仕事にしたい」と言っている人はどんな人だろう。

中学生ならいい。(高校生でもいいかもしれない)

まだまだ先も長いし、これからやりたいことを見つけていくところだから、頑張れ!と応援出来る。

でもそれが、いい歳した大人だったら。

いつまで甘えてんだ?としか言いようがない。

「好きなことを仕事にしたい」は本音か?

「好きなことを仕事にしたい」それはいいけれど、もしその言葉が真意ではないのだとしたら、それは問題がある。

好きなことを仕事にしたい、と考えるのは素晴らしいことです。

しかし、それを気安く口にしているような人には、本気でそう思っていない人が多い。

彼らの本音は、「今の生活が嫌だ、不満だ」「勉強したくない」「働きたくない」であることが多い。

中学生や高校生が何の考えも無しに「好きなことを仕事にしたい」と言っても許されるのは、まだこれから自分の道を見つけていける年齢だからだ。

でも20代になって、ただ「好きなことを仕事にしたい」では、話にならない。

ここで批判しているのは、「好きなことを仕事にしようと考えている人」ではなく、「何の考えも計画も無くただ『好きなことを仕事にしたい』と言っているだけの人」です。

そういう人は、好きなこととやらを仕事にするための行動を一切起こしていない。

ただ口で言うだけ。

現時点では何もしていないし、これからも何もしないで、ただ「好きなことを仕事にしたい」と言うだけだ。

本気で好きなことを仕事にしたいなら、するつもりがあるなら、そのために必死で考えて行動を起こすのが当然の流れです。

しかし「好きなことを仕事に…」と言う人の多くはその行動を起こせないでいる。

好きなことを仕事にするためには自分の好きじゃないことをも沢山乗り越える必要があって、もしかしたら、その「自分の好きなこと」を嫌いになってしまうかもしれないくらいの辛い事もいっぱいあるだろうと予想できるからだ。

要するに、本気で「好きなことを仕事にしよう」と思ったら、なかなかの覚悟が必要ってことです。

自分の好きなことが仕事になるまで、どんなに辛くても、どんなに苦しくても、耐え抜いてその「好きなこと」とやらをやり続けなければならない。

世の中の多くの人は、実はこのことを知っていて「やっぱり自分には無理だな」と、覚悟がないことを悟ってしまう。

そんなに辛い思いをしてまで好きなことを仕事にするくらいなら、好きじゃない仕事でもいいから毎日我慢して働いた方が、よっぽどラクだし楽しく生きられる、と考えて好きなことを諦めている人が世の中の99%以上なのだ。

あなたの「好きなことを仕事にしたい」は本気だろうか?

その言葉が本気なら上記のような覚悟があるはずだが、その覚悟があるだろうか?

無いなら今から覚悟を決めればいい。

そして「好きなことを仕事にしたい」という言葉はもう捨てて、「どんなに辛くてもいいから、自分はやるべきことをやり、好きなことを貫き通す」と言おう。

そのために何をすべきかを考えて、今からどんな行動を起こすかを決めよう。

そうやって本気で好きなことに取り組み始めた人の口からは、「好きなことを仕事にしたい」なんて言葉は、なかなか出てこなくなる。

好きなことを仕事にしようとすると、親を含めた周囲の人が「無理だ」と言って邪魔してくるものだ

親・先生を含めた誰の言うことも聞いては(鵜呑みにしては)いけない理由をきちんと説明する【人に惑わされないために】

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