【変な人の特徴】「マジで変な人」の自分はおかしいという自覚の無さは異常

世の中に本当の変人というのは、そうそういるものではない。

大体の人はまともであり、普通である。

変人かどうかは「○○をやっているから」では決まらない

長旅に変人は付き物である。

以前は自転車で日本一周してる人に会っただけで、こいつはヤバい、と思ったものである。

もしくは徒歩だけで日本一周とかヒッチハイクで日本一周なんてのもいる。

彼らのことは未だにヤバいと思っている。

彼らはヤバいのだが、変人かと言えばそうでもない。

意外にも普通の人である。

その人が変かどうかの基準は「○○をしているから」とか、そういうところにはない。

彼らのやっていることがどれほどヤバくても、それによって変人になることはない。

接してみれば分かる、彼らは普通にまともである。

変な人の特徴は、その人の「自覚の無さ」にある

問題は自覚の有無である。

前述の旅人たちは皆ヤバいが、自覚はある。

自分のやっていることのすごさや、普通でないのを理解している。

変人には大抵この自覚がない。

先日、少し変だと思った人がいる。

この人も筆者と同じくバイク乗りの旅人であった。

芸術が専門らしく、驚くほど油絵が上手だった。

彼が一日で走る距離は普通でなかった。

毎日長距離を走って、あっという間に北海道を一周して元居た場所に戻ってきた。

その後は東京の自宅に戻っていたが、またすぐに夏の北海道に逆戻りしてきた。

全てバイクで、陸路である。

この短期間に一体、東京と北海道を何往復しているのだ?

バイク乗りは大概、走行距離をネタにする。

一日で何キロ走ったとか言って、いわゆるガバガバ距離感をアピールするのを好む。

距離ガバ勢は確かに相当ヤバい。

一日で1000キロ走ったなどと言って、本当に頭がおかしい。(褒め言葉)

だが変人は、自分の走行距離のヤバさに気付かないからそのことについて何も言わない。

挙句の果てに、彼は自転車日本一周の旅人を見ては「彼らは凄い。それに引き換え自分は何もやってないし、何も出来ない。そもそもチャレンジ精神が無い」などと言い出した。

この短期間に何千キロという距離を走った人間が何を言っているのだ。

「変」とは、こういうことである。

最初は謙虚な人間なのかと思ったが、それは違った。

彼は見事に変人なのであった。

変人にならないうちに

こういう人の存在を知ると、自分のまだマシさには安心する。

だが気を緩めてはならない。

「ヤバい人」になった人間は、あとは感覚の狂い次第でいつでも「変人」になってしまうことを忘れてはならない。

ヤバいことをヤバいと認知する能力を失えば、旅している人間などはたちまち変人になってしまう。

自分のやっていることが普通なのか、普通でないのか、よく考えるべきである。

ヤバくてもいい。

変人にはならないように気を付けたいものだと思う。

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