将来に希望を持てないのは、時代のせいにしてもいい。現代の絶望的状況と打開策

若い人間に希望が無い。

現代のこの国では、それは至極当然のことだと思う。

僕にも絶望の時期があり、今ではその理由を突き止めて次へ進むことを考えています。

希望が持てない原因とその解決策について、ちょっと一緒に考えてみませんか?

国に伸びしろがない状態が続いている

日本は、先進国です。

先進国に住むメリットは、たくさんあります。

美味しいモノが安くていっぱい食べられるし、娯楽もたくさんある。

しかしその一方で、圧倒的なデメリットになっているのが伸びしろの無さです。

どんなものでも、永遠に成長し続けることは出来ません。

成長はいつか止まって、その後は衰退していきます。

いま、世界の先進国はまさに成長しきってしまって、これから衰退していこうという流れにあります。

当然ながら現在の日本も、その流れの最先端にいます。

いくら必死になって働いても、頑張って生きていても希望が見えてこないのは、

この国で生きているというのが、まるで、尻すぼみになっている空洞の中をのぞくみたいな状況だからです。

先は真っ暗で何も見えません。

目標を失うということ

何かの分野で世界一に輝いたような人が、突然に落ちぶれたという話があります。

「一位になる」という目標のために努力し続けた人が、急にその目標を失うからです。

目標が無ければ、誰も意欲的に動くことは出来ません。

いまの日本は、若い人がこの状態に陥りやすい環境にあると言えます。

ちょっと前(20~30年前)まで国が成長を続けている時期には、みんな「努力した分だけ暮らしが豊かになっていく実感」がありました。

日々の生活に手ごたえがあったのです。

で、僕たち若い世代の人間はその流れに乗って、生まれた時から不自由のない、豊かな暮らしをしてきました。

そんな中で、国の成長はいま、完全に止まっています。

何もかもが、どん詰まってきました。

経済がゆっくりと縮小していくのは、資本主義経済の宿命でもあります。

経済が衰退すると共に、働いても働いても楽にならない時代が始まりました。

これからさき、今まで通りの古い生活スタイルを守っても、生きるだけで精一杯の時代がやってきます。

いや、今多くの若者が既にそれを強いられています。

ただでさえ、今の日本では生活の苦しい人が増える一方です。

そしてこの先多くの人が、先のことなんて一切考える余裕も持てず、目標も立てられない生活になります。

そんな中で、希望の持てる生活を実現するのは非常に困難なことです。

捨て身で新たな生き方を模索する時代

上記の理由から、いま多くの人が希望を持てない状態にあります。

決して良い時代とは言えませんね。

しかし、嫌なことばかりではありません。

これまでに発展してきたものが廃れていくその一方で、常に新たな分野での目覚ましい発展があるものです。

このことは、これまでの時代を生き抜いてきた人たち(今の中年層とか、それよりも上の世代)には到底理解しがたいこと、受け入れがたいことでもあります。

アメリカでのみ生活していた人にいきなり「日本語しゃべれ!」と言っても、それは出来ませんよね。

それと同じで、今までを生き抜いてきた知識や経験をもとに「今」を生きている人たちは、日本の「これから」に対応するのが難しい。

「今までを生き抜いてきた人」に教育されて、それに倣ってこれからを生きていこうとしている人たちも同様に、日本の「これから」には苦労するでしょう。

しかし我々、若い力はその限りではない。

日本の「これから」ってのは、僕たち若い人間の新しい時代のことです。

それをどのようなものにするか決定し、作り上げるのもまた僕たちです。

たとえあなたが作らなかったとして、「それ」は近々必ず誰かが作ることになるでしょう。

そうなれば、時代はまさに変わり目。

新しい時代への扉が開き始め、我々はその瞬間に立ち会うことになります。

僕たちがその時に下す決断次第では、その扉の手前で立ち止まって扉が閉ざされるのを見る側、その扉の先へ進む新たな時代の先駆者、そのどちらにでもなれます。

今は、その決断に一人でも多くの人が備えるべき時です。

もしくは、その新たな時代というものを捨て身で模索し、見つけ出す・作り出す側になるか、です。

僕はせっかく大学やめてきて時間もあることですし、それを模索したいと思っていますよ。

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