支笏湖のとほ宿「ラップランド」で温かい北海道の冬を過ごす。

今年の冬、一泊二日という無理のある日程で北海道に泊まりに行った。

さすがに二日ではそう遠くへは行けまいと考えて、新千歳空港からほど近い支笏湖に出掛けました。

支笏湖と聞くと、ちょっと地味なイメージ。

広い北海道、他にも見るところはたくさんあるし、近くには人気観光地である洞爺湖もあります。

だから今回は、むしろ「支笏湖に行くチャンス!」と思った。

冬の北海道、関東育ちの僕には極寒の地。

しかし初めて体験した氷点下20度という世界で出会った人たちは、とても温かかった。

とほ宿「ラップランド」

支笏湖の湖畔に、カフェやレストラン、商店などが集まった区画がある。

そこからいささか離れた、何もない静かな湖畔に数軒の建物があります。

そのうちの一軒が、とほ宿「ラップランド」です。

早朝のラップランド。

ペアレントの二人は、揃って北海道移住組。

二人とも元は本州の人です。

(初めは夫婦かと思いましたが、どうやらそういうわけではないみたいです。詳しくは聞いてません。)

建物は、見ての通り丸太づくりのログハウスです。

小さく見えますが、中は結構広い。

吹き抜けの二階建てです。

寝室は2階にあります。

二階の寝室手前談話スペースで「支笏のしげき」を飲む。

ちなみにこの時は時期が時期(正月空けてすぐ)だったせいか、客は僕一人だけ。

ひとり炬燵に入って、静かにサイダー飲む。

薪ストーブを眺めながらごはん。

冬の北海道は、外がどれほど寒くても室内は暖かいとよく聞いていました。

それは本当です。

外は常に氷点下なのに、建物の中は20度前後の過ごしやすい室温になっています。

どうやら建物の作りが、室内が暖まりやすいように出来ているらしい。

部屋の中には室内を暖める用のガチのストーブもあるんですが、それとは別に、薪ストーブも焚かれています。

薪ストーブには情緒とロマンが詰まっています。

食事は、この薪ストーブの正面に置かれたテーブルで、他の旅人とペアレントの二人と、みんなで一緒にいただきます。(この日は宿泊者は僕だけだったので、3人での食事でした。)

夕飯はお鍋。

朝食、朝の一杯の紅茶がありがたい。

ここのホワイトシチューを食べて以来、「ああ、美味しいホワイトシチューが食べたい!」と思うようになりました。

夕食後に、ペアレントがこんなものを持って来てくれました。

湯たんぽ。

久しぶりに見た。

ストーブの上に乗せて温めていた、やかんのお湯を注いでくれます。

足が冷える冬の夜、湯たんぽがあれば幸せです。

カバーに入れて、出来上がり。

二階にある寝室はなかなかに温まってましたが、さらに湯たんぽとのコンボでぐっすり眠れました。

とほ宿で過ごした、温かい冬。

冬の北海道に、来た甲斐がありました。

最後には記念撮影をして、湖畔の町まで送ってもらいました。

支笏湖の湖畔の町も、カフェがたくさんあっていい感じ。

カフェのひとつで、鹿肉ハンバーグを食べました。

近所の休暇村では温泉に入れます。

外を歩いて寒い思いはいっぱいしましたが、温かさもたくさん感じる旅でした。

「近すぎる」と言わずに是非(冬の、とは言いませんが)支笏湖に行ってみてはいかがでしょう。

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