北海道でヤエーする時の基準って…

北海道をバイクで走行中に、対向車線からバイクが来た時、お互いに手を挙げて挨拶を行うことがある。

通称「ヤエー」。

しかし、みんながみんな「ヤエー」をしてくれるわけじゃない。

じゃあ、その基準ってなんだろう。


アメリカン

対向車がアメリカンの時、妙な「ヤエーしづらさ」を感じるライダーは多い。

アメリカンに乗っているのは大抵、ジジイか、それに準ずる渋め系である。

彼らはあまり、はしゃいだ素振りを見せない。

従って、アメリカンにはヤエーしないがち。

まあ、する時もあるけど。


積載無し半袖ライダー

何も積まずに、しかも半袖というあり得んラフな格好で走っているのは10割が地元民、すなわち道民ライダーである。

道民ライダーからすれば、本州の人間のヤエーなど「何をはしゃいでんの?」って感じなのだ。

おまけに、本州のライダー達から散々ヤエーされまくって、もううんざりしている。

本州の人は短い滞在期間の中でしかヤエーしてないけど、道民ライダーは地元で一生ヤエーされ続けるのだから。

ゆえに道民ライダーは、我々のヤエーに対して軽くうなずく程度で返すことが多い。


積載軽めニキ

微妙なところ。

軽めの装備で本州から来ている可能性もあるが、道民ライダーが遠出しているだけの可能性の方が高い。(例えば、札幌市民が富良野まで走りに来てるとか)

しかしいずれにせよ、遠出している道民ならばヤエーを返してくれるかもしれない。

なぜなら、テンションがぶち上がっているから。

要は、そういうテンションかどうかってこと。

だって、バイクで通勤中にヤエーを返す気にはなれないでしょ。


しっかり積載ライダー

ほとんどが本州のライダー。

テンション爆上げで浮かれまくって走ってるから、ヤエーもほぼ必ず返してくれる。


ガバ積載勢

山のような荷物がガバガバに積まれているバイクは、なんていうかヤバめ。

出来れば関わらない方がいいのだけど、向こうからヤエーしてくることもあるので返さずにはいられない。

こっちからヤエーしたらもちろん返してくれるし、ツイッターでバイクの車種と走っていた場所で検索をかけた挙句に、リプを寄こしてくるかもしれない。

10割が日本一周者。


オフ車・モタード

バジリスクタイム。

5キロ先からでも視認できるくらいデカいモーションとキレッキレの決めポーズで、こちらに熱いアプローチをかけてくる。

ヤエーどころの騒ぎでなく、もはや交信。

そんな彼らにヤエーを返さなかったら、ただちにターンして来て地獄の底まで追いかけ回されるハメになる。

気を付けよう。


タンデム

二人乗りでツーリングしている人たち。

熟年夫婦に多い。

後ろに乗っている女性は大抵ノリノリで、向こうから元気よくヤエーしてくる。

まれに、二人揃ってヤエーしてくるタンデムがいると、こっちまでテンションが上がる。


以上。

ところどころに偏見が入ったが、同じように北海道を走っているライダーなら共感できる部分もあるのではなかろうか。

しかし、上に書いたことは決してヤエーの全てではないから、あなたが北海道に初上陸したなら、先入観を持たずに全てのライダーにヤエーしてみるといい。

きっと、多くの人がヤエーを返してくれるはずだ。

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